
これこれ、どこの農家の方ですか?
5月末、姫は初めて潮干狩りを経験しました。
縁側から落っこちてできた鼻の傷に海の強い紫外線が気になったけど
姫の新陳代謝を信じ潮干狩り決行と相成りました。
その時の記事はこちら。(幼稚園体験:第1回目)最初はやり方がわからないのでパパが教えていました。
ビビリなので最初は恐る恐る海に入っていきましたが、すぐに慣れたようです。
真剣モードに突入です。
「カリカリ」と言いながらプラスチックの熊手で掘っていました。
でも道具が無くても手を入れれば掴める状態でどんどんバケツに溜まっていきます。
それにここ、随分大きなアサリだなと思っていたらハマグリでした。

「採ったどー!」とは言っていないけどおもしろい位採れます。

オムツも見えてるけど
「カリカリ」は止まりません。
ええ、もうオムツもビチャ濡れです。


入場時にネットを大人1人一袋くれて
それはいっぱいに入れても追加料金は取られません。
でもバケツのはキロ数によって料金が加算されます。
もう熊手でもなかなか採れなくなってきたので
あっちこっち移動しましたが、どこも芳しくなく潮も満ちてきて
そろそろ帰ろうかと思って水際近くに行ったら。。。

水の中からこんなにハマグリが!

多分、取りすぎちゃった人が捨てて行ったんだと思いますが
バケツをいっぱいにしたくて拾っちゃいました。

するとこんなことに。。。
家も採り過ぎた?
今度はせっかく採ったハマグリをどれ位捨てるかで悩んでいる間
姫はパパに教えてもらって穴を掘り、そこに海水を入れて自分が
はまって入って遊んでいました。

結局一度全部測ってもらったら14kg位あって7000円以上の追加料金だったので
「3000円にして下さい!」と大分置いて来ました。

姫は始めての潮干狩り楽しんでくれたみたいで
帰りは爆睡街道まっしぐらでした。

それでもすごい量なので帰りに突然電話して私の友人宅2件寄って
私の父の家、パパの実家、と配って来ました。
この日の晩ご飯の食卓にはハマグリの酒蒸しが並び、
翌日の朝はラーメンの具に野菜と一緒に炒めてのせて
晩ご飯にはハマグリのお吸い物とハマグリずくしの日々が続きました。
それでも余っていたので小分けにして冷凍保存しておきました。
やっぱ潮干狩りって楽しい~!
本音を言えば無料で水質も悪くない穴場なんかがあると嬉しいんだけど知らないし
採った貝をすぐ焼いて食べたりできたらもっといいのになぁ。
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